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過信が招いた結果


5/22真岡ダンス&ヴォーカルコンテスト

ボイトレのETSUKO先生の紹介で、そろそろこういうので賞をとってみたら?

という声掛けもあって4月ごろからこのコンテストのための練習を開始、

その頃練習していた曲が秦基弘 / ひまわりの約束 だったので早速コンテストにエントリー!

そのコンテストの直前、二週間前にボーカル部恒例の中間発表会があり、曲を披露。

いつものハイラボメンバーに加えETSUKO先生の地元の教え子二人も参戦。

発表といえど、皆の投票で優勝~三位までが決まるという遊びのようで本気も混じった会です。

生徒が歌うたびにオーナーと先生が交互に寸評し、厳しめにアドバイスしていく中で

ハイラボ歴が一番長い私に対してのオーナーや先生の寸評はどちらかというと甘めで

すでにキャラクターが確立しているね!といった特別扱いであった。

もちろん、内心、歴が一番長い私が優勝するのがふつうなのかもしれないが

結果は三位にもはいれず(笑)

一位になった女の子は「Seaさんかと思った…」なんてコメントしてたけど、

入賞できなかったのは紛れもない事実。

少しでも自分が優勝できると思ってしまったことに対して心の底から恥ずかしく思ったのであった。

オーナーからはコンテストにはSeaらしくEXILE系でいこうということで秦 基弘からEXILEの時の描片に変更。

らしさを出して賞をとりにいこうということに決まり、残りの数日間で練習することになった。

コンテストの当日は快晴、まさに歌日和。

私は16組中、15番とすごくいい順番をGET。

次々と出演者が出てくる中でまだ5、6歳の子がE-Girlsを歌ったり、

前回の入賞者が独特な世界観で歌いあげたり

EXILE系の事務所に所属してるボーカリストがでてきたりと

なかなかのハイレベルで他を圧倒する歌唱力を持つ

元ハイラボボーカルHIKARUが登場、見事な歌声で観客を魅了し、優勝間違いなしの活躍。

狙うは準優勝、そんな意気込みを持ちつつ(HIKARUには絶対に叶わない)

自分の出番がきて、声が若干裏返ってしまったが練習と同じようにはパフォーマンスできた。

少しの自身と先生やHIKARUからの声掛けで入賞は間違いないかな?


とここでも過信してしまったのが私の最大の弱点だった。

表彰式ではボーカ部門のみレベルが均衡していたのもあり急遽特別賞が用意される展開

確かにレベルは高かった。だが、自分の名前が呼ばれることはなかった。

過信した上に、最年長という看板を引っ提げ発表会に続き二度目の大敗。

これで私のハートは完全に壊れた。

今まで歌が得意とか人前で歌うことを趣味にして何年もやってきたことが

心の底から恥ずかしくなって穴があったらすぐにはいりたい。

翌日の仕事にまで若干気持ちをひきづるというへこみ具合。

いい年大人が何をしてるんだろう、

そもそもなんでそんな自信があったのか俺は。

人間として根本的にダメだと、どんどんネガティブになっていく自分がいた。

だが一週間近く経過し、私はこのホームページを一新、さらにはブログを更新するに至る

自分に足りないもの、そして人間として未熟な部分を改めて思い知らされたいいきっかけになった。

だからその悔しさをこのブログに記して私は前に進む。

も読んでなくたっていい。ここに書くことでなんか少しスッキリしたかったんだ


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