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2017.9.3 キラリOVER30

  • 執筆者の写真: キャプテン
    キャプテン
  • 2017年9月4日
  • 読了時間: 3分

キラリユナイテッド ●1-2 裕二 常笑

○3-2 裕二海野勇人 FC CLAP ○4-0 海野2永塚生井 FC KIRARI ●2-4 海野生井

【結果】第三位

【大会寸評】

一ヶ月のブランクがあった中、参戦したVANHOUTEN、今シーズンは出産結婚でなかなかメンバーの集まらない中挑んだ今大会。

フォーメーションら鶴見裕の1トップ、生井の中盤、田続海野永塚のDF陣で挑む。

Gkには長井をチョイス。

初戦から安定した守りからリズムを作り出すVANHOUTEN、中盤の生井がうまくボールを納め裕二へとスムーズにボールを運ぶ展開でうまく試合運びを行う、生井が得たゴール前のフリーキックを鶴見裕が見事なコースに決めて勝ち越すもOVER30ルール、40代2得点で後半終了間際に一瞬のミスを突かれ万事休す。その後の試合も同様の試合運びで試合をうまくコントロールするも8失点中40代2得点を3度許すなど不運にも見回れ結果的に第三位。

最後の試合は特に課題を残す大会となった。

しかしながら、主軸のいない中ゲームを作ることができ、不運な失点以外はほぼ完璧に試合を作れていたのは素晴らしいと言える。

主軸に頼りがちなこれまで面影はどこにもなかった。

【採点】

鶴見裕3.1

1トップとして攻撃のアクセントとなり相手を脅かした、どのチームからもシュートが警戒されたなかシュートはよく放ったが決定力に欠きチームを救うことはできなかった。ただ、彼が相手ディフェンス陣を引き付けこちらのディフェンダーが攻撃に参加しやすかったといえる。中盤のパサーがいない中よく中盤や最終ラインにも戻っている点もゲームキャプテンの責任感。

FWとして評価すると少し厳しめの採点。

ブランクが響いていた。

生井3.3

ボールを中盤で納め、楔となり縦横無尽に攻守を続けた中で得た二得点と、攻撃でも守備でもよく貢献していた。

今後は前線でのハイプレスの使い分け、負けているとき勝っているときの強弱を持たせていくことで中盤でさらに力を発揮できる。力づくで突破する策も今回はハマった。

日頃からのフィジカルコンディションを整えている点も◎

永塚3.4

出場試合は3試合だったが、有言実行の一得点と味方へここにしかないといった場所へと供給するアシストは見事だった。

初戦での失点はディフェンス陣の一瞬の気の緩みだと言われると言い訳はできないはず。約一年ぶりのフィールドプレイヤーだったが、変わらずのパスセンス、テクニックとフィジカルでチームメイトを驚かせた。身体能力の高さを改めて実感。

田続3.6

1対1のディフェンスではまず負けることがなく、ボールを奪取してから前線へ走ることのできる器用さは見事。動画をよく見返すと要所で巧みなドリブルを試みており、精度も高い。

決定的な失点を防ぐためにはGKとの更なるコミュニケーションが必要。

今後ディフェンスリーダーとして自覚を持ち統率する意識をもって良い。

海野3.4

ディフェンスラインでは田続とうまくボールを保持し、この日チームトップの四得点とFW時代より得点力があった。課題だった守備をしながらの攻撃に関しては当たっていたと言える。

ただ、悪い流れにそのままのりやすく打開できない点はキャプテンとして評価できない。そして相変わらず単調な攻め上がりが見られるのと、中盤に任せっきりな部分は×。

長井2.9

優勝の可能性が残された最終戦、2-0から40代ゴールの二得点が許されたまではしょうがなしとしてそのすぐあとになんでもない跳ね返りのボールをファンブルし失点。

試合の流れを完全に向こうに引き寄せた。

それまでのファインセーブを帳消しにしてしまうような凡ミスであった。しかし、この日もファインセーブは多々見られた。

大会ごとに成長しているはず。もっとやれる。


 
 
 

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