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新コーナー!  My Love VANHOUTEN!

  • 執筆者の写真: キャプテン
    キャプテン
  • 2017年3月1日
  • 読了時間: 3分

3/1より始まりますこのコーナー!

My Love VANHOUTEN!

私がこよなく愛するVANHOUTENへの思いや今後の目標や雑談を交えながら時にはチームメイトと対談してホームページを盛り上げていくコーナー!

第一回の今回は

キャプテンの過去について、皆さんに紹介したいと思います。

幼少期から運動することが大好きだった私だが、

野球が大好きだった父親のつけた漫画タッチの〖達也〗と反し、

小学校ではミニバスケ少年団、中学でバスケ部にはいったものの万年ベンチ生活。

スポーツに関しては良い思い出はほとんどなく、いまでこそ足の速さが自慢だが運動会でも、地味な役回りで自らを運動音痴と思っている。

高校時代から始めたテニスで当時であった恩師のおかげで人間の礎となる

生き方。礼儀、心の在り方を学んだ。

しかし、テニスでも大した結果を残せず、引退試合で空を仰いだ。

今思えば、負けたあの時組んでいたペアと空を見上げて涙を流した

ここまでやったのだから俺たちはよくやった。という涙だった。

今考えれば偽りの涙だった。死ぬ気で頑張った上の涙ではなかった。

私はその後の日々を淡々と過ごしていた。そんな中、中学時代から交流のあった野口の声掛けで

始めたのがサッカーだ。はじめは夏休み等の空き時間にひたすらボールをおかっけるだけのお遊びだったのだが、

大学生の20歳頃か、本格的にフットサルチームを結成し、チームとして活動するようになった。

次第に仲間は増えていき、2016年FC VANHOTENを結成。

当時は勝ちたいというより、とりあえず仲間が集まって、賑やかにボールが蹴れたらよい。

皆体力もあったし、結果もおのずとついてきたから余計、フットサルとサッカーにめり込んでいった。

昨年で10周年になったチーム。これはなかなかできないことだ。

会社という大きな組織、起業から10年で残る会社は6.3%しかないという数字がでているという。

その要因の最も重要だと言われているのは『努力と変化の継続』が行われているということ。

結局のところ継続をしているのか?していないか。

個々がサッカーフットサルに興味を持ちつづけ、継続できているのか。

これは続いている趣味だったり、三日坊主で終わったことだったり、すべてに共通して言えること。

そういう意味で、

私は人生で一番フットサルが好きになれている。

学生時代みたいに毎日練習するほどの時間もなく、結果もなかなか出ないし

うまくならないまま10年を迎えたけど、

好きという気持ちは色あせることはなかった。

私のもうひとつの趣味である歌は先日、正式に辞めてしまった。

実際、サッカーより歌の方が得意だし誉められるのだが、それでも続かなかった。

私はフットサルを選んだ。

だから私はこの場所で輝きたい。

なぜ私はこの場所を選んだか。

理由は簡単だ。

このかけがえのない10年。

家族みたいな存在とフットサルができたからだ。

忘年会で私は皆に話した。

VANHOUTENは勝ち負けのチームではない、

勝ちたい人、楽しみたい人、コミュニケーションのひとつとして考えたい人、

なんでもいいのです。

大切なのは継続。ただそれだけ。

そんな私も去年は勝ちたい勝ちたいと一人突っ走ってしまって反省している部分がある。

チームは10周年を迎え、勝ちたいだけのチームだった彼らにも「変化」が起きているのだ。

その変化を気づかなくてはならないのはこの私なのだ。

私としては今年はもっと気楽に、そしてやるときはやる、楽しむときは楽しむ、そしてなによりチームの皆の変化にいち早く気づいていけるキャプテンでありたいと思っている。

どのような結果になろうが、10年後も笑っていれたらそれでいい。

鶴見将選手が2016年の年末に言ったなにげない一言が心の底から嬉しかったので紹介します。

『今年の年末年始、12月30日のバンホーテン忘年会以外楽しみねーわ~(笑)』

その一言こそ、この社会人チームをつくってよかったと思える一幕である。


 
 
 

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