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12.4 FUT MESSE川口 Fチャンネル×FUT MESSE共催大会

  • キャプテン
  • 2016年12月10日
  • 読了時間: 2分

〖予選リーグ〗

FC 卍 〇1-0 得点 石倉

Rebirth 〇2-0 得点 石倉靏見裕

カツ屋 △0-0

〖決勝〗

カツ屋 〇1-1 得点 野口

    (PK2-1)

〖結果〗優勝 今シーズン5度目

〖試合詳細〗

守備陣大活躍の大会といえた大会。

今シーズン最後の戦いはVANHOUTENとして初上陸の埼玉県。

年の締めくくりとしてなんとしても勝利で終わりたい大会。活躍したのはGK永塚をはじめとした、石倉、田續のDF陣だった。

どのチームも平均的な戦力が整う中、横に広いピッチに攻撃陣が少々困惑、

そんな中攻撃陣をけん引したのは石倉だった。

均衡をやぶるシュートで先制し、その後も石倉は積極的に攻撃参加、

そしてその無尽蔵の体力でディフェンスラインでもほぼ相手に仕事をさせなかった。

この大会唯一の失点は決勝での相手の見事な飛び出しからのボレーだったが、ピンチというピンチはその一本と言っていいほど

この日のDF陣は完ぺきだった。まるで長年、ペアを組んでいたかのような石倉と田續のDFは相手チームどころか

味方をも驚かせた、

そしてなんといってもの勝利の要因はこの日MOMのGK永塚、終始安定したセービング、チームを鼓舞するコーチング

攻撃陣が絶賛する正確無比のスローイングはたびたびチャンスメイクを作り出し、

しまいにはこの日間違いなくMOMと言われていた石倉を超えてしまうほどの決勝戦での活躍、

公式戦でのPK戦はおそらく初めてだったと思うが、その立ち振る舞い、貫禄、読みどれをとっても申し分はなかったといえる。

攻撃陣も野口が復活ののろしをあげる決勝での同点ゴールなど輝く場面もあった。

しかし、この日は満場一致でDF陣の活躍に賛辞を贈りたい。

素晴らしい2016年の締めくくりとなった。


 
 
 

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