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第6回 番報伝「靏見将之」

  • 執筆者の写真: キャプテン
    キャプテン
  • 2016年7月21日
  • 読了時間: 3分

第6回となった番報伝はVANHOUTENのムードメーカーであり、試合でも攻守にわたって今や経験者と肩を並べるまでの技術を持つといわれる、VANHOUTENのバランサードリブラー靏見将選手!今回は彼からの要望で、今彼が思うことを赤裸々に語っていただきました!

チームへの素直な気持ちとこれまで、そしてこれからのチームに対する熱い思いをどうぞ!!

------「復活!真VANHOUTENと闘将の2つのアツさ」

本来なら第6回番報伝でインタビュー形式で答えるのが通常だが今回特別に自由にやって良いと言ってくれたのでコラムっぽく書かせてもらうことにした。 次期に私のコーナーも作ってくれるということで「7番のひとりごと」(仮タイトル)サイト管理者の海野氏には感謝し、このチームで自身が感じたことや成長したことなどを定期的に自己満足に赤裸々に綴って行きたいと思う。

「復活!真VANOUTENと闘将の2つのアツさ」 というタイトルで記念すべき1回目のコラムを書かせてもらうがまず2006年にチームが結成し順調にフットサルをこなし次第にサッカーチームへと拡大させて行った頃はもうかれこれ遠い昔に感じるのは私だけだろうか? 着実にリーグの階級、レベルも上がって行きメンバーも徐々に年齢問わずのチームに変わって行った。 この頃からだろうか少しずつチームの雰囲気が変わりバラバラになりやがて同級生で立ち上げたオリジナルメンバーの約半数が脱退するという事態に陥った。 これ以降今となって言えることだが私自身、好きであるはずの「サッカー」というものへのモチベーションが下がっていってしまっていた。 そして、結果的に昨年の2015年をもってサッカーVANOUTENは解散という道を辿ってしまう。 そこでモヤモヤした生活を送っているところにキャプテン海野からまた昔のメンバーでフットサルをやろうと声がかかった。 この時は久しぶりに会えるメンバーもいるし何よりまた楽しくボールを蹴れるという気持ちで嬉しくなった。 ただ、また練習をするにしても昔の10代の頃に比べ、既婚者も増え人数が集まるのかと不安はあった。 しかし、その不安は一瞬で消え去った。第1回目の練習の時に同級生だけで全員の10人ものメンバーが集まったのだ。 この時、内心は(以外とみんな暇なんだな) という気持ちを胸に閉まい込み、みんなで久しぶりにボールを蹴った。 ………楽しい!! とにかく楽しかった。何も気を使わず、言いたいことを何でも言え、腹を抱えて笑いながらフットサルをできている時、10年前を思い出した。 「これが俺の求めていたものだったんだ!」 心からそう思った瞬間だった。 このVANOUTENというチームが復活できたのもキャプテンである海野達也という男のおかげだと思った。 彼がまた昔のメンバーでやろう!という一声でみんなが集まる人望の「厚さ」。 そして、あの頃のようにまたみんなで楽しくボールを蹴れるようにチームを再結成させようという思いの「熱さ」。 彼のこの2つのアツさがあったからこそこのチームがここまで復活できたのではないかと私は思っている。 結成して10年経ったがまたこの10年後がどうなっているか分からない。 みんな、きっと各々家庭を持ち忙しくなり集まれなくなりもしかしたら解散しているかもしれない。 それとも、さすがに集まれる頻度は減っているだろうが定期的に家族ぐるみでフットサルやBBQなどをして何かしらまだ繋がりを持っているかもしれない。 今の私は間違いなく自信を持って後者を期待したいと思っている。

靏見将之

そんな靏見選手の「7番のひとりごと」は8月リリース予定!

着実にレベルアップしていく彼の助言を参考に


 
 
 

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